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オッサンとオバチャン
木曜は授業がないので気楽です。でも来週は中間試験が2つ、再来週は1つ待ち構えているので、今のうちに勉強しなくては・・・ということで一泳ぎしてから自習室へ。

Bergerの会計関連は、ケースで読んでいると非常に難しく感じるのですが、教科書を読むとそれほど難しいことはやっていないんだな、ということに気づきます。あとは、「慣れ」ですね。どれだけ多くの財務諸表を読んで、問題を解いているかで、かなり違います。結局ルールがガッチリ決まっている分野というのは、ある程度の反復練習が必要で、「理解する」というよりも「肌に馴染ませる」ほうがいいんですね。

午後はCorp finの勉強。何故NPVを計算するのか、から、DCFを使った実際のNPV計算まで一通り。この教授が書いた問題集を解いているのですが、なかなか難しいです。私はこのHarris教授を「オッサン」と呼んでいるのですが(実際、オッサンですし、疲れきってしまっているようでオーラが全く感じられないので)、オッサンのわりには(失礼ですが)かなりひねった問題を出してきます。答え合わせすると、そのワナにハマりまくっているのに気づき、「くそー、オッサンのくせにー!」とそのたびに嘆いています。

夜は、Bergerの授業のReview Sessionに行くためにダウンタウンのGleacherへ。こんな教室があったんだ、というぐらい狭いところで、20人も来てませんでした。ここで同期Gの奥様のMに遭遇。MはU of CのHarris Schoolに入学し、GSBの授業を履修しています。俺よりよっぽど勉強してるんじゃないでしょうか・・・。今度Berger教えてください。

で、このReview Session、Berger教授が自ら教えてくれるのかと思いきや、なんと教室の一番前に座っていた巨大なオバチャンがTAでした。「えー!?」普通のTAは、GSBの2年生だったりするのでこれには驚きましたね。この方、説明は非常に明確で分かりやすいのですが、立ってしゃべりながら黒板に書いているだけで息切れして、2時間のSessionの終わりの頃にはうっすら汗もかいてました。きっと生きてるだけで辛いんだろうなー、とちょっと気の毒になりながらも、Bergerもこうやって教えれば最初から苦労しないのになー、と思いました。

帰宅後は我慢できずビールをまたグビグビ・・・。先週買ったSam Adams Summer Aleを飲み干しそうです。軽くて何本でもいけそうなのが怖いんだよなー。
by ykgsb | 2006-04-20 00:13 | 日記とか
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