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黒魔法
今日は珍しく午後登校。あのMyron Scholesの講演を聴くべく学校へ行ってみると、やっぱり凄い人の数!もっとヨボヨボのおじいさんかと思っていたらそうでもないんですね。でも正直、話は大して面白くありませんでした・・・。理解できなかったということではなく、あまりにも一般的な話題を選びすぎたんじゃないかと思います。Investmentsのグループで一緒のRBも同じことを言っていました。彼だったらScholes氏が言うことも全て分かるはずなので、私の意見も正しい(はず)!

Scholes氏はご存知、Black-ScholesのScholesさんです。といっても企業が従業員に出すStock OptionのFair Valueを出すときに使うというぐらいしか分かってません・・・。Black Scholesと聞くと、大学のゼミ時代の頃、熱心にこの理論を研究している同期がいたのを思い出します。「ブラック・ショールズ」と聞いてきっと怖い理論なんだろうな、と印象を持ったのを思い出します。黒魔法みたいな。あれから7年以上経過しますが、結局まだ内容を分かっていないままですね。その彼は今、Private Equityでバリバリやっています。頑張ってるかな。以前連絡をくれたときは非常に充実している様子でした。きっと天職なんでしょう。

午後はMarketingの授業。Levi'sがスーツを出そうとして失敗したという話。結局Levi'sが持っているResourcesをあまり生かすことが出来ない、そして何よりもLevi'sはあまりにもカジュアルのイメージが強すぎるということで(しかもある程度オシャレさんにスーツをターゲットとしていたので)、失敗したという結論。「じゃぁ何故ToyotaはLexusで成功したんだ」という質問が教室から。私の考えとしては、単純にToyotaは質の高い車を製造するResourcesは持っていて、あとはイメージ(アメリカではToyotaと高級は結びつかない)の問題だったから解決できたという結論なのですが、教授はちょっと違う見解でしたね。不思議でした。

で、昨年の夏ぐらいからLexusがローンチされたから、きっとこれを後々研究すると面白いかもね、と教授にメールしてみると、意外にポジティブな返信が。そもそもToyotaがLexusを日本でローンチしたことを知らなかったようです(Lexusがこれまで日本になかったのを知らなかったのか、実際にローンチしたことを知らなかったのは不明ですが)。自動車産業のマーケティングの観点からすると、他国で自社の高級ブランド路線を立ち上げ→確立→自国にそのブランドを逆輸入、というやり方は、なかなか斬新だと思ったので、Mcgillも知っていたと思ったのですがそうでもないみたいですね。立ち上げ当初は苦労するんじゃないかと思いますが、いくつかモデルチェンジを経て、そもそも「セルシオ」が「LS」とか「アルテッツァ」が「IS」とかだということをみんな忘れてしまえば売れるかもしれませんね。そもそも「GS」シリーズはToyotaにはないラインナップだと思いますし。あとはブランドの位置的にビミョーな「プラド(GX)」、とかをどうするか、でしょう。
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by ykgsb | 2006-02-28 06:17 | 日記とか
Modeling Sminar2日目
Winter Formalからの二日酔いもなんのその、Modeling Seminarの2日目に行ってきました。2日間、いずれも二日酔いで挑んでますね・・・。エクセルで使うショートカットは大体初日でカバーしたようなので、あとは機械的にモデルを組み立てていくという作業。これも練習ですね。インターンで役立つことを期待して。

このSeminarの最後には、この会社が作った特別なマクロを組み込まされました。私が全く知らないショートカットとかもあったのですが、こういった裏技を使っていたということなんですね。んー、それにしてもすごいと思います。彼らもすごいんですが、エクセルを作ったビル・ゲイツはもっとすごいですよね。これだけ使いこなす人がいるということを見越してプログラムしているわけですから。きっとゲイツ氏もこんなに徹底的に使ってもらって嬉しいでしょう。

帰宅後は何もする気が起きず、ボケーっとしてました。こういった時間も必要かな、と・・・。また明日から学校が始まります。
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by ykgsb | 2006-02-26 22:48 | 日記とか
いわゆるプロム
Winter Formalに行ってきました。これまでGSBの「フォーマル」っぽいイベントは「Golden Gargoyles」しかなく、これはかなりショボかったのであまり期待していませんでしたが、今回のWinter Formalは一味違いました。女性は全員イブニングドレス、男性もフォーマルというドレスコードだったと思うのですが(?)、95%スーツ、5%タキシードという割合だったでしょうか。その辺のドレスコードっぽいところがまだつかめてません。

で、そんなにドレスアップして何をするのかというと、別に大したことをするわけではなく、飲んで食べて踊って・・・という具合です。でもCirque De Soleilから本当に人を呼んだみたいで、そのショーはかなり注目を集めていました。私はアペタイザーのエビとカニをこれでもかというぐらい皿に盛って食べてましたが・・・。今回のイベントのご飯の質は、なかなかのものだったんじゃないかと思います。少なくともいつものLPFと比べると(って比べてはいけないと思いますが)。シーフードを久しぶりにお腹いっぱい食べられたのは嬉しかったです。

飲み物はDiageoからスポンサーされているということで、かなり充実していました。Mの家のPre-Partyで既にビールを4本ぐらい飲んだので、Hard Liqueurを中心に。中でも懐かしかったのがSmirnoffの青りんご味。妻と初めてデートしたときの2つ目の店で、このお酒を飲みまくって、「もうなくなっちゃったよ!そろそろ閉店だから帰ってくれ!」と朝5時にマスターに怒られたのを覚えています。帰宅後は寝ずに熱いシャワーを浴びて会社に行きました。次の日の二日酔いっぷりといったらハンパじゃなかったです。それを考えると、当時は(といっても3年前ぐらいですが)随分と体力があったんだなー、と思います。(妻はよく朝まで付き合ってくれたな、とも思いますね)

本日のお酒:Amstel Light×4(Pre-party)→Guiness×1→マティーニ×1→シャンパン×3→Smirnoff青りんご×5(ぐらい)
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by ykgsb | 2006-02-25 23:34 | 日記とか
ビバ韓国
案の定、昨晩のKorean Mixerはすごいことになりました。ビール→チヂミ→ビール→チャプチェ→ビール→肉→ビール→別の肉→焼酎→キムチ→焼酎→ビール→焼酎→ビール→焼酎・・といった組み合わせで、2次会はカラオケに行き、部屋が空くまで待たなければならなかったので、カラオケ屋の隣にある飲み屋に入ってそこでも焼酎を飲んでいました。

カラオケが始まることは全員ヘベレケで、みんな何が何だか分かってなかった気がしますが、中でも韓国人のKはかなり歌が上手でした。

基本的には騒いでいるだけでしたが、日本人の飲み方と韓国人の飲み方が非常に似ているけど中国人とは違うのかななど、ちょっと文化的な話もしました。

帰宅は2時。二日酔いの体にムチを打って7時起床、Modeling Seminarへ。以前も書きましたが、このセミナーはいわゆる「Financial Modelの作り方」を教えてくれるもので、エクセルのショートカットから全て丁寧にカバーしてくれます。今日、明日と朝から晩まで缶詰になるので勉強が出来ません・・・。

これが終わった後はWinter Formalというイベントへ行ってきます。みんなドレスアップして(男性タキシード、女性はイブニングドレス)Cirque de Soleil(風)のサーカスを見ながら飯を食べるというもの。今日は飲み過ぎないようにします。

昨日のビール:OBラガー×?(とにかくすごい数の瓶が目の前にあったことを覚えています)、あとはチョミソル(焼酎)・・・

昨日のパセリな人:もちろんセッティングしてくれた同期YM。送迎までしてもらってありがとう。ショボいナビで失礼しました・・・。ラテンミキサーも期待しています。
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by ykgsb | 2006-02-25 03:13 | 日記とか
Accounting Concentrationへまっしぐら
今日の授業(M&A会計と企業Valuation)は、いずれも教授が他のスピーカーを連れてきてその人が授業を進めるといった形式。M&A会計では、LBOを専門的に扱うFirmのMDの方。LBOをする際にどういったことに気をつけるべきかなどについて、最近の市場の動向を考慮しながら丁寧に2時間説明を。なかなか面白かったです。

午後のValuationでは、先日紹介したTechnicolorの実際の裁判で弁護側にまわって弁護したという方が授業をすすめてくださいました。問題は、この方が求めるほど誰もそこまでDetailを覚えていなく、彼が質問すると気まずい沈黙が教室に流れることでした・・・。まぁそれでも実際に弁護した方なので、それはそのときの面白い小話や、どういった議論が繰り広げられたかを丁寧に説明してくれました。

今日の授業を通して何か大きな学びがあったかというよりも、「あー、もうそろそろ今学期も終わりなんだなー」ということを考えていました。事実、今朝来期の授業のBidを入れました。

・Corporation Finance:
これも企業バリュエーションですが、初歩的なDCFから応用の企業バリュエーション手法まで全体的にカバーするそうです

・Cases in Financial Management:
元Banker(確かCitiのMD)が教える、「Investment Bankで実際に起こりそうなこと」を一つ一つケースにして解いていくといった授業

・Accounting and Financial Analysis I:
10-KのFootnoteをゴリゴリ掘り下げていく授業。というよりも、「10-Kにある莫大な量のFootnoteのどこを読めばポイントをつかめるか」といったことを教えてくれる銃魚だそうです

・Tax and Business Strategy:
企業の税対策に関する授業だそうで、教授の評判が良いみたいなのでBidしてみました。

今期も4つ、来期も4つで多少辛くなりそうですが、来年の負荷をある程度軽くしておきたいのでこうしました。GSBのいわゆる「ゼロから始めるI-banker養成コース」をこれで全て終えることになります(そんなものは無いですが)。Advancedのコースを抜かせば、Accountingの授業で履修していないのはManagerial Accounting(管理会計)ぐらいでしょうか。GSBに来る前はAccounting関連の授業を恐れていたのですが、このBidがうまく行って全てに成績がつけば、Accounting専攻になります・・・(Finance関連をあと一つとればFinanceも)。

会計はビジネスの言語だといわれますが、言語であれば、何かしらの形で続けていれば身につくはずなので頑張ります・・・。

今日はこれから韓国人のみんなと焼肉屋を半分借り切って、ガンガンやってきます。大学時代に韓国へゼミ合宿に行ったのを思い出します。懐かしい・・・。救急車は呼ばれないようにします。
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by ykgsb | 2006-02-24 07:48 | 日記とか
バランスシートがバランスするときの気持ちよさ
午前中はInvestmentsの授業。本日提出のDFAのケースの内容を実際にクラスで議論することから始まりました。それにしても発言する人は全員口から産まれてきたんじゃないかというぐらい、どうでもいいlこと(だってそれってさっき誰かが言ってたことと全く同じじゃん)をいかにもそれが優れているかのように発表するから大したものです。しかも教授が「この条件の下で考えると・・・」という条件設定を「いや、その条件設定には納得できない」とか「そもそもその条件の定義はなんなんだ」という難癖をつける人もいました(しかもお前の穴を見つけてやったぞ、という勢いで)。もちろん、そういった一つ一つの条件設定に疑問を投げかけて考えることは大切なのですが、こういった人たちが会社に入ったら本当に苦労するんじゃないかと思います。というのも、上司に同じことを言われて「その条件設定には納得できない」と反論していたら完全に使えない部下です。上司から言わせれば「うるせえから明日までにやれ」ということになのですから。組織の中で這い上がっていくために大切なのはJack Welch氏も言っていた「上司に対するOver-delivery」と、「自分の努力を自分のものにするのではなく上司のものにして花を持たせる」ことのはず。ビジネススクールにそういった考えを持っている人は果たしてどれだけいるのでしょうか。「MBAが使えない」と言われるのもそういった人が少ないからなんじゃないかと思います。MBAを出て最初っから自分の考えが組織内で通るとは到底思えません。通ると思っている人は考えが甘いですし、そもそもそういった条件一つ一つに納得できない人は、(極論ですが)自分でビジネスを立ち上げたほうがよっぽど精神衛生上いいですし、自分のためになると思います。もちろん自分の考えが通らないからといって何も考えず全て鵜呑みにして仕事をするべきといっているわけではありません。ちょっと極端なのは分かっていますがこれぐらいにしておかないと、組織に入ったときに自分の存在価値を疑いだしたりしてしまうので。私の自論は口を動かす前に手を動かす(Shut the fuck up and do my fucking job)、です。他人にそれを求めてはいけませんが。自分が考えた結果を組織に反映させる立場になったときに、そうすればいいだけの話です。全ては役割分担のはずですから。

授業が終わってメールをチェックすると、M&A会計のグループメンバーBCからなんと既にバランスさせたバランスシートを添付したメールが。おおーー!これはすごい!さすがです。昨日一日中かけてもバランスさせられなかったのに、こうサラッとできる人に遭遇すると、かなり凹みますね・・・。プロジェクトを仕上げるという意味ではいいんだと思いますが。このBCのモデルに組み込まれている数々の知恵を拝借しつつ、BCの細かい計算ミスなどもチェックしつつ、午後1時から12時間かけて、やっと自分のバランスシートもバランスさせることが出来ました。ふー。「Enter」ボタンを押して「バシッ!」とAssetとDebt+Equityが一緒になる瞬間は、本当に嬉しいものです。

まだこのモデルは完全ではないものの、とりあえずバランスさせることが出来たので何とかグループから仲間はずれにされずに済みそうです。
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by ykgsb | 2006-02-23 22:42 | 日記とか
M&A会計ってこんなに細かいんだ・・・
今朝はM&A会計のプロジェクト(合併前の2つの会社の財務諸表とAssmptionsを渡されて、Cash/Stockの割合や、そもそもいくらで買収すべきかという提案と、合併後の財務諸表の作成)のグループで集まる予定でしたが、結局誰も自分達で課した宿題が間に合っていないということで、来週までにプロジェクトを全て各個人で仕上げて、そのうえで議論することに。

で、週末は例のModeling seminarや各種イベントでつぶれてしまうので、今日一日かけてこのプロジェクトをやることに。朝一番から夕方ずーーーーーっとこのプロジェクトをやっていました。それにしても細かすぎる!そしてBalance SheetがBalanceしない!!何故バランスしないかについては、どこで計算間違いをしたか探せばいいのですが、あまりにも計算したところが多いので、それもやる気がおきず、とりあえず突き進むことに。で、Cash flow Statementまでたどり着いたところで力尽きました。いやー、それにしても細かい・・・。これはかなり時間がかかるのではないかと思います。そして一日中エクセルとにらめっこしていると本当に肩がこりますね。サマーはこういうことばっかりだと思うので、今のうちに慣れておかないといけません。数字が出たりすると気持ち良いのでそういう意味ではやりがいはあるんですけどね。

夕方は、なんと前学期のLeadのCohortで使える予算が余っているということで、学校に程近いPubでHappy Hourが開催されました。今期は同じCohortでもあまり会えていない面子がたくさんいるのと、タダでビールが飲めるということで(後者の理由のほうが強い?)、行かないわけがありません。結局このPubでずっと話し込んだのは、そもそも同じCohortではなく、どこからかタダでビールが飲めるといった情報を仕入れてきたM、そして同じCohortのR。MもRも同じぐらいの年齢なので、非常になじみやすく、話題も一緒で、話しやすいです。国籍を超えて、年齢というところで、価値観を共有しているのかもしれません。

本日のビール:タダで配られたビール(銘柄不明)×4杯ぐらい
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by ykgsb | 2006-02-22 22:50 | 日記とか
グループメンバーの行動分析?
朝からFinancial Statement Analysis(Smith)のグループミーティング。先日ご紹介したTechnicolorのケースについて議論。結局のところ、売上の伸び率の予測、割引率の予測、そしてTerminal Valueの算出方法でほぼ全てが決まるという結論にいたるものの、原告側の割引率の出し方に絶対的な欠陥があると気づき、「このままだと原告側を弁護できないんですが・・・」とSmith教授にそうだんしたところ、「そうなのよ!だから原告側は裁判で負けたの!良く気づいたわね!See you!」という何故かハイテンションかつ、ケースのWrite-upには全く役に立たない返信が届き、結局この正当性についてWriteupではあまり触れないことに。

午後はMarketingの授業。今日は何となく楽しかった気がします。Kodakと富士フィルムのケース。「Kodakが76%シェアを持っていた市場で、富士フィルムをはじめとする競合が入ってきて、70%までシェアを落としている。Kodakはこれまでの高品質フィルムの廉価版を出そうと考えているが、その妥当性を分析しなさい」といったもの。結局のところ、シェアが落ちているのは「高品質」とうたっているフィルムながらも、割安の富士フィルムと比べると大して質が変わらないというのが理由で、そもそも高品質路線のブランドイメージを保っていたKodakが安いフィルムを出すということは、市場に対して「安くてもいい写真は撮れます」と宣言しているようなもので、そうなると富士フィルムなどにもっとシェアを奪われてしまう、ということが結論でした(もっと細かい部分はありますが端的に言うとこんなものです)。

で、授業が終わったら、夜に控えたMarketingのグループミーティングのための準備。このケースについては書くと長いので省略しますが、いわゆる「どうやって価格を決めるか」というもの。基本的には、代替品より1円でも安く、しかも同質以上のモノ/サービスを提供できればOKだという理解なので、とりあえずコスト計算を。同グループに今年の夏から某投資銀行(私が夏にお世話になる投資銀行のNYオフィス)にフルタイムで行くバンカー兼CPAがいるので、細かいミスも許されません・・・。結構キビしいので。

それで21:30ぐらいからメンバーの家でミーティングスタート。そもそも何故前回15点中7点しか取れなかったかについて、反省するのではなく、文句を言うことからスタート。これがなかなか面白い。アメリカ人ってやっぱり自分が正しいって思うんだー、と心の底から思いました。私なんかは、「はい、先生のおっしゃるとおりです」と素直に自分の否を認めてしまうタイプですが、このグループメンバー達は違います。で、テレビをつけるとオリンピックがやっているのでそれをダラダラと見ながら議論を・・・。コスト分析が役立ったのでよかったです。Marketingの分析というよりも、アメリカ人の行動分析になっているので、そういう意味で面白いです。成績は何とかなるでしょう。

で、24時に帰宅後は長い一日を耐え切った自分にご褒美ということで・・・

本日のビール:Sam Adams White Ale×2(しかもグループミーティングのときもStella Artoisを1本やってました。その家に水か牛乳かビールしかなかったので。)
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by ykgsb | 2006-02-21 22:26 | 日記とか
「この金額になるようにValuationを」
午前中はInvestmentsのスタディーグループ。例のDFAという実在する会社のケースです。自分なりに考えをまとめてきましたが、グループの議論がハイレベルすぎて最後は殆どうなずいているだけでした。情けない・・・。でも「なるほど、こうやって証明すればいいのか」とか、細かいところで言うと「こういうデータを取ればいいのか」ということが本当に勉強になります。しかもプロジェクターを使ってその場でエクセルを操作してくれるのでより分かりやすい。このスタディーグループで本当によかったと思います。成績がどうのこうのというよりも、学びのレベルが全く違います。

そして午後はSmithのケースを。これまた300ページぐらいのデータをドサッと渡されて分析しなければなりません。具体的には、Technicolorという会社を1983年に125million(うち自己資本は2millionのみであとはDebt)で買収して、それを4年後に780millionで売っ払い、とんでもない富を築き上げ、後に「買収価格が不当に低かったんじゃないのか」という裁判に持ち込まれたというケース。課題としては、この裁判の原告側になったつもりで「買収価格が不当に低かった」ということを証明すること。既にValuationはされているのですが、原告側と被告側のValuation手法が全く異なり、(個人的には被告側のほうが説得力はあると思うのですが)原告側のValuationのほうが正しいと主張し、それをサポートしなければなりません。そして授業にはこの裁判に本当に携わっていた人が来てDiscussionをリードするというんですから驚きです。

Salesの予想、Discount Rateの計算方法、そしてTerminal Value の計算方法で、Valuationはどうにでも操作できるというか、慎重にやらないとかなりテキトーなものが仕上がってしまうことが分かりました。きっと、そういったことも見抜けるような力を身に付けるという意味合いも含まれているのでしょう。ディスカッションが楽しみです。
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by ykgsb | 2006-02-20 22:44 | 日記とか
怒涛のグループミーティング
今日はSapraの補講が午後から。それ以外の時間は他の科目のスタディグループに向けて課題を進めなければ。Investmentsが午前中で片付きそうだったのでそれをやり、昼ごはんを食べ、Sapraの補講へ。

今日はいつもよりも混雑していた気がします。それもそう、Final Projectに似た事例をステップ・バイ・ステップで説明してくれるというのですから、みんな来ますね。説明は長かったですが、正直どこから手をつけてよいか分からなかったので非常に助かりました。Sapra教授に感謝、感謝です。

Sapraが終わってメールをチェックすると、Marketingのメンバー一人が木曜はスキーに行くからその日のミーティングは無理、という連絡が。んー・・・。事前に決まっていたことなので仕方が無いのですが、逆に木曜から行くって分かってるんだったら自分からそれを見越して積極的にこのMeetingをセットアップしろ、という感じです。予定があるのは仕方ないですし、思う存分スキーなりなんなり楽しんで欲しいですが、それにしてもUnprofessionalだと思います(そもそも学校はProfessionalではなくAcademicな場所ですが)。まぁそんなことを言っても仕方がないのですが。結局火曜の21:00からになりました・・・。事前準備にかける時間が益々なくなる→グループミーティングの効率が悪くなる→いいWrite-upが書けない→成績が下がる→やる気がなくなる→事前準備にかける時間が益々なくなる・・・といった悪循環に陥るような気がします。ま、いいとしましょう。ウダウダ文句を言ってもはじまりません。

月曜と火曜だけで3つもグループミーティングが組まれるのも大変ですが、きっとみんなも同じ思いをしているはずなので仕方が無いです。頑張ります。
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by ykgsb | 2006-02-19 03:13 | 日記とか