2005年 12月 11日 ( 1 )
MBA体験談その1 『学校選び』
全てはSelf-Awareness(自己認識)にはじまるのではないかと思います。

「MBAを取得しよう」と思い立つ理由は人それぞれだと思います。キャリアチェンジがしたい、キャリアアップを目指したい、将来的に起業したい、仕事に疲れたのでちょっと休みたいけど何もしていないと社会復帰が出来ないのでちょろっとMBAでも・・・などなど。

最初に大切になってくるのは学校選びです。自分の貴重な2年間と約1500万円投入して教育を受けるわけですから、真剣に選ばなければなりません。(社費の方々はまずは社内選考を通るという最初の関門がありますね)もちろん、「どうせ行くなら世界でもトップレベルの学校」と考えていらっしゃる方が大半だと思います。これはMBA予備校のイベント等に参加すると悲しいぐらい明白です。常にMBAランキング(Wall Street Journal、Business Weekなど)のトップを占めている学校のブースは、少しでも自分を売り込もうと思っている受験生が何十人という列を作っているのに、無名の学校のブースには人っ子一人並んでいないからです(わざわざ現地から来たAdmissionの人間の目も死んでいます)。こういった場所で初めて、自分がどれだけ厳しい競争にさらされているかを認識することが出来ます。

やはり、ちゃんとした出願理由と、ちゃんとしたGMAT、TOEFLの点数を出すことが真っ当なやり方だと気づきます。「とりあえずトップスクール」では、やはりこの競争を勝ち抜くことは出来ません。少なくとも私はそう感じました(中にはそれだけでも受かる人はいると思いますが、大半は違うと思います)。

「そんなこと言われても、どのビジネススクールのWebsite見ても殆ど同じことが書いてあるし、全然分からない」ですよね?私もそうでした。ある程度学校が絞れてきたら、やはりキャンパスビジットをされることをお勧めします。時間とお金はかかりますし、特に仕事を休むことはかなり困難だと思いますが、2年間と1500万円を考えると大した出費ではないですし、ほぼ週7日間、一日15時間以上働いている私の友人も実際にVisitしてくれたので不可能なことはないはずです。

いずれにしても、まずは自己認識、つまり自分が今まで何を積み上げてきて、将来的には何を成し遂げたいか、そして何故その中間にMBAが必要で、何故その学校なのか、といったことから始めることが必要です。こういったことを考えるにあたって枠を与えてくれるのがMBA予備校で、私は通いましたし、通ってよかったと思っています。予備校の良し悪しはそれぞれで、人によってもかなり異なる意見があると思いますが、私は通ってよかったと思います(特にエッセイを仕上げるにあたって)。予備校の話はまた後日することにします。
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by ykgsb | 2005-12-11 13:27 | MBA受験