Liar's Poker & Monkey Business
サマーを投資銀行でお世話になることを決めたので、とりあえず名著といわれているLiar's PokerMonkey Businessを読みました。とりあえず投資銀行を嫌いで去っていった3人の意見を読んでみたいと思いましたし、純粋に面白い物語だと聞いてたので。

驚いたのがMonkey Businessの著者たちがかなりナイーブだったということですね。その物語に出てくる主人公たちが会社をやめた数ヵ月後、その会社の元同僚Aと食事をしているときに、何とAも会社を辞めるとカミングアウト。その際の会話の中で主人公の一人が「So, do you figure that they'll miss you as much as they missed us when we left?」これは物語の最後の最後のほうに出てくるのですが、正直言って「What the fuck are you talking about?」という感じです。もちろん、そのAも同じような反応をしているのですが、その反応を読む前に自分が反応してしまいました。更に「You mean, it didn't create any turmoil when we left? We didn't leave a legacy? They didn't miss us at all?」というくだり。私の反応を、この物語、そしてLiar's Pokerに出てくるI数多くの-Banker風に書くと:

Nobody is gonna fuckin' miss you, you fuckface. Who the FUCK do you think you fucking are?

という具合でしょう(excuse the vulgarity, but it's true)。

まぁ、この会話自体が果たしてあったかどうかも分かりませんし、それを信じて反応している私が一番ナイーブなのかもしれませんが、このくだりを読んでドン引きしましたね。それだけナイーブでした、ちゃんちゃん、で終わらせたいのであればかなりGood Jobですが、そもそもナイーブならこんな本書くなって言いたいです。

でも何だかんだ言ってもそれなりに正確な情報が書いてあるということで、絶賛されているのだと思います。10月に行われたValuation Seminarの講師(元I-banker)も殆どこの本に書いてあることと同じことを言っていましたが、彼はNaiveどころではなく、そのBankを使って今はビジネスをしているから発想の転換が素晴らしいです(もちろんその体験をもとに本を書くのも素晴らしいんですが)。

私もサマーで働いている間に「You useless piece of fuck(お前クソ使えねー)」とか言われるかもしれません・・・。

とりあえず、2度は言われないように必死に頑張るつもりです。
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by ykgsb | 2005-12-15 15:18 | 日記とか
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